2018年　7月　鮎釣り日記
	７月２日　月　　晴れ 　今日は暑かった
	小さな同じ川じゃあ・・ちょっと詰まんないなあ・・ 少しそんな気もするが・・また今回も鶴川に行く。
	早朝の放水路下流
	上流へ行く前に、下流の太い流れを覗く。７時前・・もう掛かっている。 小さい川には橋近辺に一人いた。 いつもの場所に行って瀬尻付近を探ろうと小さい囮を放すが・・ひょろひょろと向こうヘチへ泳ぐ。寄せると・・浮いているではないか。 掛かるアユに比べて囮が大き過ぎると、再度出してもらった囮から小さめを選んできた。大きさだけをチェックして、元気さをチェックしなかった？？ １７ｃｍを超える囮２号を出す。 この付近が一番アユがいる。静かに泳がせていれば必ず掛かる・・が、ちょっと間が空くと引き上げたくなる。どんどん上がっていくが掛からない。そして囮を駄目にする。 また瀬尻に戻る。もう、そろそろ瀬で掛かっても・・とまた引き上げる。 そんなことを繰り返したが瀬ではヘチの方で小さいのがたまに掛かるだけ。 今日は暑い。腰に下げてる水も暖かくなる。 ２０に届かずお昼になった。今日も人は少ない。でも、６、７人は見えるかな。 午後も同じような調子で特別なことはない。瀬尻付近で何匹か釣り、釣れない瀬に引き上げる。瀬では相変わらず期待外れで終わる。 暑くて、暑くて手の甲がかゆい。小さいクーラーの冷たい水も乏しい。 午後の方が若干型がいいかな・・でも、１８ｃｍは超えない。 僕は今夜車中泊予定。こんな川で車中泊する人なんていない。他の川へ行ってもいいのだが・・ 誰もいなくなっても少し頑張って竿を畳んだ。 　　　　釣果　　１２ｃｍ～１７ｃｍ　　３４匹 フネをしっかり流れの中に置いておかなかったせいか、特に大きめなのが７匹も８匹も死んでいた。失敗だ。 　大きい流れに様子を見に行くと、丁度３人組が上がってきたところ。 どさっとアユをタモに出して・・すごい、型のそろった良型アユが元気にバシャバシャ・・ 僕の死にそうな色の変わったアユとは大違い。大きさも大きく違う。２０ｃｍを越えそうなのも何匹もいるだろう。 　数的には３０前後で僕と同じようなものだが・・うらやましい。 立ちこんでいると水は冷たく寒いそうだ。暑くてたまらなかった小さな川とはこれも大違いだ。
	７月３日　火　　晴れ 　当たり、復活か？
	鶴川２日目。 同じところばかりでは面白くない。場所を大きく変えて今日は橋付近。 掘れた場所もなく、みんな浅い。　アユの溜まりそうな場所もない。 手前をチョロチョロする魚はみんなヤマベ。 浅い瀬頭付近を探ったり、その上を泳がせ気味に引いてみたり・・１匹釣るのに苦労する。 この橋を渡って大きい流れの右岸側へ行く人が何人もいる。 僕ぐらいの年配の人もいるようにも見えるが・・やっぱり僕には大きい流れは・・無理だろう？？ ９時を回っても５匹・・これじゃあ下手をするとツ抜けも危ないかも・・とりあえず早めにツ抜けだけは・・ いつもの場所へ向かう。ここは分かっている場所。４匹追加してあと１匹。 間が空いたので瀬に引き上げる。ガツーーン。段を引き上げる寸前飛び掛かるように当たった。　いつ以来の感触だろう。１８ｃｍあるか？　この大きさも久しぶりだ。 若干サイズが落ちたが、瀬の中で３匹。数は少ないが今日は瀬の中に良型が入っていた。 上の広がった瀬頭上流。ここで良く釣っている人を時々見かける。探ってみるが・・僕には難しい。キラキラする場所に入れて何とか１匹。 遅く来て、瀬尻付近に入った人、すーさんですか・・と声を掛けてくれた。 今シーズン、この川で声を掛けてくれた人、二人目。 この川、人が少ないし、いつも同じ場所でやっているから、すぐバレてしまう。別にバレてもいいんだけど・・　 更新楽しみにしてます・・と、言われるとやっぱりうれしい。 １２時を大きく回ったので車に戻った。今日は昨日ほどは暑くはない。 　午後は朝方と同じ橋付近を再度やってみる。 何処かから飛んできて掛かってギラリと掛かる。 早めの流れを引くとギュギュッと掛かる さらに引き上げて瀬頭付近。浅い小石が多い場所、圧倒的にヤマベが多い。波しぶきを上げながら泳ぎまくっている。 下って、橋直下。小さな段の小さな流れでガツーンと当たって竿を伸される。橋があって付いて下れない。溜めながら橋をくぐった。大きい。１９ｃｍあるか？ 場所は狭く何匹もいないが、時々良型がガツーンと掛かる。 今日は当りがいい。初期のころの当たりを思い出す。 すぐ下に地元の人がいて、下れない。同じ場所で粘る。 ４時を過ぎると上の方の人たちはみんな（・・と言っても３人ぐらい？）竿を仕舞い始める。 粘っても、もう釣れそうにない。僕も竿を畳んだ。 　　　釣果　　１３ｃｍ～１９ｃｍ　　２５匹 　今日はいい当たりが幾つもあった。魚が大きかったせいもあるかも知れない。 数は少なかったが、楽しかった。
	７月９日　月　　晴れ 　囮のお替りか？
	７時過ぎ鶴川。 先週、型が良かったので、今日も橋付近。 この辺、溜まりそうな場所がない。小さな瀬頭付近から探っていく。小さなのもおらず、囮は泳がない。少しずつ引き上げていく。 流れのはやい石横へ来たときちょっと反応があったが・・その後、何もない。小さな瀬の上まで行って・・また下からやり直し。 こんな事を繰り返して３０分。 囮を寄せると・・？？　ハリスを切られている。畜生・・ 囮も弱ってきた。 場所を少し変えて、囮も変えて、橋すぐ上。この辺で・・１時間。釣れない。囮２号も弱ってきた。 なんとか１匹来てほしいが・・ このままでは囮のお替りだ。この橋を渡れば囮屋がある。 僕がいつもやる付近、３人見える。たびたび竿を曲げてるように見える。 囮がまだ使えそうなうちに・・１００メートル程度上流へ行って大石裏を泳がせる。 泳がせるというほどはもう泳がない。ゆっくりゆらゆらするだけだ。我慢我慢。 すると・・来たではないか。１５ｃｍぐらいが弱弱しく掛かってきた。 もう９時を過ぎている。囮が出来た。・・と、喜んだが頭掛かりのせいかノロノロとしか泳げない。　これは駄目だ。でも、囮がない。使ってみるしかない。 錘を付けて無理やり沈める。早い流れを引き上げてみる。 間違って掛からないかなー・・しばらくやったが駄目。囮は早くも横になってしまった。 先ほどの囮に戻し、向こうのヘチ寄りの石上付近において・・待つ、待つ、待つ。 ギラりと光った。囮より大きい１８ｃｍが口掛かりでだらりと上がってきた。 １０時で２匹目。 元気だが大きすぎる囮、なかなか次が来ない。石裏に入れて長い時間かけてやっと１４ｃｍ。そして入れ掛かり・・１６ｃｍ。やはり小さい元気な囮はいい。 これでやっと気持ちの余裕が出来た。上流では相変わらず調子良さそうに竿が曲がっている。 こちらは元気な囮は出来たが調子は良くない。掛かってもくち掛かりや頭掛かりばかりだ。ただ魚は大きい。 ギラリとしても針が切れていないのかバレることが多い。 目の前では多くの魚がうろうろする。ずいぶん大きいのもいる。この中にアユは何割？？ 雑魚釣りをしている人がデカいのを掛け、時間を掛けて取り込んだ。４０ｃｍを超えるような・・あれはニゴイか？？ 丁度お昼、　上でやっていた二人連れ、良く掛かっていたように見えたが・・ 疲れた・・お先に・・とお終いにした。十分な釣果があったと思うが僕はたったの７匹。 　上流は一人だけで空きはあるが、僕は橋付近にこだわる。午前中は全くダメだったが午後はどうか？？ 先日大きいのが７、８匹掛かった場所で、何回も竿を出したが今日は全く気配がない。 やったことがないずっと下流に行って数少ない小さめの囮を使う。 ガガッと掛かって下流へ流される。橋付近では、今日の１匹目。ポイントが狭いので続かない。引き上げながらあっちこっち探る。 　今日も日差しが強い。日に当たっている肌がアチコチかゆい。 小さいのが少しはいると思うが・・掛からない。時々大きいのが掛かるだけ。 一時ポツリと来た。雲は高く青空もあるが、大きな雷鳴が一発。それだけだった。 　橋の上からあそこに大きいのがいるよ。盛んに声を掛けるので囮を其処へもっていく。たまにキラリと光るが・・簡単には掛からない。 ・・掛からないので、そこはもうやめたいと思うのだが・・まだ橋の上ではまだ見ている。 　夕方になってちょっと追ったかな・・と言っても２、３匹。 この辺、上流に比べれば数は非常に少ない。何故だ？？ 　　　釣果　　１２ｃｍ～１９ｃｍ　　１９匹 　朝方、囮に苦労したのが響いた。数は少なかったが、これは何処の川・・と女房が言うほど鶴川にしては型だけは揃った。
	７月１３日　金　　晴れ 　頑張って目標達成
	今日も鶴川。 橋周辺は、午前中が非常に難しい。よって、今日はやっぱり橋上流へ行こう・・と思っていたら、先行者がいた。 別に並んでやっても問題ないのだが・・広く空いているのに近づくのはちょっと気が引けるので５０メートル下流でやってみる。 いつもより水流があって雰囲気だけはいい。 追加放流したというから３０ぐらいは釣りたいところだが・・ 魚はいるはずだから早いうちに１匹目は来ると思っていた。 ・・それが来ない。３０分近くたってキラッと掛けたのは弱弱しい細い１２ｃｍ。囮になるはずがない。しばらくして来たのも１２ｃｍ。元気だけはあるがひょろひょろと細い。流れのある所では使い物にならない。 これはきっと今回放流したものだ。小さすぎる！！ 石裏付近を適当に泳がせていたらガクガクっと掛かった。囮より大きい１８ｃｍ。 間もなく１７ｃｍ。 それからは長い間が空く。この付近魚は多くない気がする。 下流の浅場に小さいのがいてもいいのだが・・１２、３ｃｍはいるかも知れないが釣り対象になるようなのはいないのか、元気な囮を入れても追いかけない。 人が増えてくる。上流に３人並んだ。釣れないと思える橋近辺にも５人か、６人見える。釣れないのか、もう座り込んでいる。 上流だけ調子よく掛かっている。時々上のはやい流れに引き上げる。良型がゴツンと掛かる。１匹しか掛からないので続けない。他を探ってから時間をおいてまた引き上げる。 １匹釣るのに時間が掛かるので数は伸びない。 人はどんどん増えて、上流はいつもは２人か３人なのに５、６人が並ぶ。それより上にも何人も行った。 人が多いのは、下流の大きい流れが、水が多く、濁りもあるため・・らしい。 昼まで１０匹を少し超えた程度でイマイチだ。
	暑い川原で弁当を食べる。 掛かる場所が少し違ってきた。カツっと感触を残して飛ぶように逃げる。２メートル上で、同じように掛かってまた逃げた。針が切れてないのか？？ 今追っている。急いで針を替えて入れるとグーンと目印が沈んだ。 掛かったけど仕掛けがもつれ、ほぐしている間に追いタイムは終わった。結局、釣れたのは１匹だけ・・ ペースは午前中とほとんど変わらず思うように数は伸びない。 ニゴイと思われるデカい魚が腹を返しながら高速で泳ぎ回る。他にも大きい魚がいる 見えるのはそんな魚だけでアユらしいのは見えない。 目標の３０なんて・・とても無理だ。 残り時間は少ないが空いてきた上流へ行ってみる。 一番実績のある場所に囮を入れて２分。１７ｃｍが来た。そして１分後１６ｃｍ。２分後１５ｃｍ。 やっぱりこの辺には魚がいる。もしかしたら今からでも頑張れば３０いけるかも・・ 俄然やる気が出てきた。間が空いたので引き上げる。手前で小さいのを２匹。ヘチ寄りを引き上げるとギューーンと１７ｃｍ。流心では掛からずヘチ寄りばかり。１８ｃｍは超えず、この辺は今までやっていた場所に比べるとちょっと小さめだ。 少し予定時間を過ぎたが、目標に届いた・・と思えたので竿を畳んだ。周りにはもう誰もいなかった。 　　　釣果　　１２ｃｍ～１９ｃｍ　　３３匹 　１５ｃｍ以下は５匹程度で全体的に良型が多かった。 １２ｃｍ程度も多くいると思うので、そのうち平均サイズはどんどん落ちていくのではないか？？
	７月１６日　月　　晴れ、一時雨 　暑くてたまらん
	暑いが鶴川、二日間予定。 あそこへ行けば、魚は小さいかも知れないが４０匹釣れるんではないか・・ 今日は、数狙いで・・それが密かな？？目標。 でも、今日は休日、雑魚釣りの人が多いかも・・そうなれば思うように動けないから難しくなる。 ４０釣るには朝の早いうちに稼がなければ・・そして午前中２５匹。 大抵１匹目が早く来る場所に入れて・・？？　追いかける相手がいないみたい？？ そんなことはないだろう。 思ったより時間が掛かった。それからポツポツ１時間で５匹。アユ釣りらしさは全くない。 胴体は大きいけど下半身が曲がったやつ。細く元気さがない１５ｃｍ。鼻付近が異形で鼻環が通りにくい１５ｃｍ。そんなイマイチのやつばかり。 元気な囮が出来れば状況は変わる・・そう思ったが・・期待外れで次が来ない。 思ったほどアユがいないのかも知れない。もっと下流の平場で遊んでいるのかも知れない。 一人がその辺に入って泳がせているのだが・・釣れたのを見なかった。 釣り人は５人程度で少ない。心配した雑魚釣りの人は一人二人はいるか？？ 瀬に上がったり、また泳がせたり・・なかなか１０匹にならない。 まだ９時だが暑い暑い。暑くてたまらん。頭がぼうっとする。熱中症になりそう。 ベストを脱いで、顔を洗い、頭から水をかぶる。全身を水に浸けたいぐらいだ。 瀬の上流部で少し掛かりだした。フネは下流に置いているのでアユはタモに入れておく。 タモから離れた場所で釣れると、糸を手でつかんでタモまで急ぐ。 　お昼になって川には誰もいなくなった。みんな車に戻って昼飯だが、僕は暑い川原で弁当をひろげる。この辺、日陰もない。 何回も水をかぶりながら釣りを続けるが・・体力を大きく消耗した感じがする。 しかも期待したようには釣れず、目標達成は厳しい。 空が怪しくなってきた。ゴロゴロ、カリカリと雷が鳴る。雲はまだ高く黒い雲ではないが、雨がパラリと降ってくる。音も大きくはないが気持ちは悪い。雷光はない。 下流の人たちは竿を畳む。　僕は今夜車中泊予定。竿を畳む決断はなかなかできない。 でも、竿を持っていると危ないかも・・と、竿を置いたり、また持ったりを繰り返す。 雲が少しづつ流れている。それに伴って雷鳴も遠のいている・・が、近くにも残っていてたまに近くでも鳴る。 遠ざかって、竿を畳んだと思った下流の人、何人か、また出てきた。 雷のお陰？で少し涼しくなった。さあ・・本格的に再開だ。 瀬で掛かりだした。たまに１７ｃｍを越えるのも掛かるが小ぶりが多い。 足がふらついて転んだ。なんだか今日は疲れてるみたい。 瀬尻に戻って、泳がせる。先日は良く掛かった場所なんだが、今日はここで何匹も釣れていない。 数はもう分からなくなった。４０に届いてないのは確かかだ・・が、今日はもう疲れた。今回はもういい。明日も予定していたが、予定変更して帰ることにした。 　　釣果　　１３ｃｍ～１８ｃｍ　　３８匹 　やはり魚は小さめだった。 これは場所のせいか、大きいのは釣られてしまったのか？？ 残念ながら狙った４０には届かなかったけど・・この暑さ、そして雷ではしょうがない。
	７月２０日　金　　晴れ、曇り　　遅くなって面白くなった
	この危険な暑さでは鮎釣りは控えた方がいい・・と女房。 そうだね。前回は熱中症寸前だったように思う。 だけど・・だけど、釣りに行きたい。明日の朝、起きてから決めよう。 ３時過ぎに目が覚め、それからも寝ようとしたが・・眠れない。 ならば、行くしかないか。 出来るなら放水路下流でやりたいがどうだろう。そうすれば水が冷たいから熱中症は関係ない。 下流の大きい流れを見に行く。もう、一人がすね上まで立ち込んでやっていた。 この辺何人も並べない。下流は深いという。 早いうちに場所取りした方がいいと勧めてくれた。勧めてくれた場所は錘が必要だという。 入るとそのままほとんど動けない。退屈してしまいそう。しばらく釣り談義をしていたが、何人か来たので・・僕はやっぱり小さい流れに行った。 今日は熱中症だけはとにかく気を付けて・・半ズボンスタイル。冷たい水など多めに持って上流に向かう。 いつもの場所へ大きな囮を入れて・・間もなく掛かりそうな動き・・でもでも・・掛からない。いつまでも掛からないので針がしっぽに絡んでいるか、或いは・・と寄せると針がない。またやってしまった。 囮は最初のような動きはすでにない。掛からない、掛からない。 どうすれば掛かるんだ？？ 石上に落とすように入れて、やっと１匹。でも、ひょろひょろで元気のない奴。やっぱり動きは悪く、養殖に戻す。 石裏の小さな場所をしつこく泳がせて２匹目。１時間１匹ペースで、すでに９時になる。 前回は９時でもう暑くてたまらなかった。それに比べれば、今日は半ズボンのせいかまだ大丈夫。 釣り人が見えなかったが、数十メートル下流へ一人入った。そしてポツポツ掛ける。 僕も少し掛かるようにはなったがペースは悪い。しかも、口掛かり、頭掛かりばかりで面白さがない。 　風が出てきた。気持ちいい風だ。これで熱中症の心配はなくなったかな・・ お昼になって、下流の釣り人が竿を畳んだ。わずか２、３時間の釣りだ。１０匹ぐらいは釣ったように思う。　僕は朝早くからやって１２、３匹。 お昼を過ぎると、なぜか釣り人が増えた。５人ぐらいになった。 午後もペースは上がらないが背掛かりが増えてきた。少し面白くなってきた。 前回と同じように、今日も雷が鳴りだした。 それでも、釣り続ける人、４人。 ３時を過ぎると、いつもなら釣り人はほとんどいなくなるが、４人は竿を畳む気配はない。 別に今日は数などの目標があるわけでもなく、いい加減で切り上げてもいいと思っていたんだが・・瀬で掛かり出し、面白さが増してきた。時々１８ｃｍ近いのも出て竿を畳むどころではない。 瀬を釣り上がったり釣り下がったり、小さな場所でも少し間を置けばまた掛かる。 ５時近くになり３人はほぼ同時に竿を畳む。 僕だけ取り残されたくない。ちょうどいいところでハリスを切られ・・未練は残ったが、みんなに続いて竿を畳んだ。 　　　　釣果　　１３ｃｍ～１８ｃｍ　　３３匹 　今日は心配したほどは暑くなくて良かった。 午前中はなかなか釣れず、面白さのない釣りだったが、遅くなるほどアユ釣りらしさ出てきて面白かった。
	７月２７日　金　　曇り、晴れ　　魚は大きかったが・・
	魚が少なくなったと思うけど今日も鶴川。 今日は一転して涼しい。朝の気温２６度。 最近瀬尻付近で掛からないけど、いつものように其処からスタートする。 掛かりそうな泳ぎなんだが・・なぜか掛からない。今日も１匹に苦労する。 掛からないときは狙う場所が２、３か所あって、その一つ、大きめの石に挟まれた石上にストンと落とすように入れる。瞬間にガツーンと掛かって斜め下流へ２メートル飛んだ。２０ｃｍ近いのが顎掛かり。血を吹いて残念。 他では掛からず、囮がなかなか変わらない。 僕のほかに釣り人一人。雑魚釣りの人一人で寂しい。 一段上がる。しばらくしてやっと１６ｃｍ。それを持って瀬に上がる。 んーん・・瀬の中にまだいないのか？？あまり実績のないさらに上の方も探ってみるが掛からない。魚が少なくなってなーと感じる。 大きく下って瀬尻付近から探りなおす。 目の前を赤とんぼ？？が行き交う。トンボは秋のイメージがあるのに・・まだ７月だから違和感がある。 　何時頃だったか、瀬でポツポツと掛かり出した。そしてペースが上がってくる。当たりがいいので面白い。一段落して上に引き上げる。しかし、それより上はさっぱり掛からない。 ほとんど追加できず、お昼になった。 ずっと下流の橋付近に２、３人が見え隠れする。 雑魚釣りの人も２、３人いるか・・ カメラを置き忘れて、見失っていた。しばらくぶりに川に持ち込んだが、電源スイッチを入れると？？　　電池を充電したままセットするのを忘れていた。 ボケが非常に進んでいる。認知症が近い・・いや、すでになっているかも・・ 今朝もタモを車に乗っけるのを忘れる寸前だった。 全く掛からないが、一体今頃は何処にいるんだ？？何処で掛かるんだ？？ 瀬を一通り探った後、最近は全くやらない瀬尻より下流の平場。黒い石も少しは見えるが泥をかぶったような石が多い。 小さいのはいると思うが、掛かるとは思えない。 でも、その辺を小さめの囮でを泳がせる。ふわっとした後、高速で走った。掛かったかな・・と竿を立てると・・掛かっていない。　その後もあっちへ行ったりこっちえ行ったり動き回る。おかしいなあ・・掛かってもいいんだけど・・ 逆針が外れているかも・・と寄せると？？なんだ・・掛かっているではないか。高速で走った時やっぱり掛かっていたんだ。・・と、すると、掛かったまま長いこと泳がせ続けていたことになる。 大きい、１９ｃｍを超える。これは大きすぎる。迷ったが囮を替えず再度泳がせるが、泳ぎが悪い。 囮を替えて、また、同じところを泳がせる。しばらくしてギュウッと掛かった。 この辺では小さいのばかりと思っていたが・・掛かったのは１８ｃｍ。迷ったが今度は囮にしてみる。 いつまでも掛からず引き上げる。瀬まで引き上げて・・追加できない。 下流に戻り小さめの囮に変える。しばらくすると・・１９ｃｍがまたガツン。 小さめの囮が足りなくなった。引っ張り出した小さめは色が変わっている。ドサッと何匹もタモに出して選びなおす。 間が空くと瀬に上がって、また戻ってきてを、何回も繰り返す。なぜか瀬で全く掛からない。 下流も１匹だけで続けて掛からない・・というか、粘り切れない。我慢できず引き上げてしまう。 前回は遅くなるほど瀬では調子が良かったのに、今日は午前中の一時期だけ。 半分破れかぶれな感じで荒々しく探っていたら大石裏角でガーンと大きな当たり。 アユではないかも・・と心配しながら・・恐る恐る付いて下って抜き上げると・・ 今季一番の大きさのアユ、背掛かりだった。 エイッ・・これを囮に使っちゃえ・・と、これできつい瀬を探る。５分ぐらい探ったが反応なし。 逆針が外れていたから、もしかしたら何かあったかもしれないが・・もう終わりの時間が来たし、竿を畳むことにした。 　　　　釣果　１３ｃｍ～　１９ｃｍ　　２６匹 　魚は大きかった。当たりも良かった。・・なのに、なぜか物足りない。期待した午後、瀬で全く駄目だったから・・だと思う。 ２０ｃｍを超えたかと思ったが・・残念。何回も計りなおしたが・・わずか１ｍｍぐらい足りなかった。