2017年　7月　鮎釣り日記
	７月３日　月　　晴れ 　腕も悪い、魚も少ない？
	２日間予定で桂川、猿橋。 昨日は大会らしいのが二つもあって人が非常に多かったらしい。ならば今日は少ないか・・でも、車は何台もある。 水は一時期より減ってきた。 下流に入って囮を入れて５分、珍しく１７ｃｍが掛かった。 しかし、それからが掛からない。気配が非常に少ない。 人がどんどん増える。今日は少ないのではと思っていたが、各段にはもちろん、もう入る隙間がないほどになった。(写真はお昼時のため人が少ないが・・） 釣れなくても移動できない。せいぜい上下に数メートル動くくらい。 いずれ掛かり始めると思うが、誰の竿もあまり曲がらない。 ポツポツ釣っている人はいるが、僕は１時間に１匹ペース。それもせっかく掛かったアユが鼻環から外れてしまうこと２回。囮に苦労することになってしまった。 掛かってる人を見ると羨ましい。結局、午前中５匹。逃げたい気分だが逃げる場所もない。
	寂しくお弁当を広げる。 午後も同じ場所で少しやったが埒があかない。行ったことのないずっと上流に行ってみることにした。 上流も人がいっぱい。こんなに人がいるとは思わなかった。遠いのでもっと空いてると思っていた。 今までやっていた付近も合わせると４０人近くはいると思う。最近では非常に多い。
	つれるかどうかは別にして、空いているところを探っていくしかない。 今日は久しぶりに暑い。汗が垂れる。 　３時を過ぎ少し空いた。ポツポツと掛かるが続かないので数が伸びない。 泳がせ続けてる人が近くでは一番良さそうだ。 初めての場所なのであちこち探ってみたが思うようにならない。 僕は今夜は車中泊、釣れるのならもっと粘っても良かったが・・なんか今日は体力も、精神力も限界・・だ。 　　　釣果　　　１４ｃｍ～１９ｃｍ　　１４匹 今日は釣れなかった。全体的にもあまり釣れているようには見えなかったが・・ それでも２０を超えた人は何人もいたろう。 僕が最低レベルだったかも・・ 腕の悪さもあるが、やっぱり魚が少なくなったなあ・・と思う。 明日はリベンジ・・と言いたいところだが自信は全くない。
	７月４日　火　　曇り 　当たりは鋭く、楽しめたが・・
	桂川２日目。 車中泊の車が１０台もある。 スタートは昨日と同じ場所。ここで何回かいい思いをしたものだから、釣れないのにここにこだわる。 ガガーンと引っ張ったが、残念ながら外れた。小さめが掛かったが・・上げる途中、落っこちた。気配はあるが掛からない。飛び跳ねるアユ、ずいぶん小さく感じる。 囮はこの小さすぎるのを追いかけているのだろう。 掛かったかなと思えるのが何回かあったが、いづれも掛からず、今日も時間が過ぎていく。 下流から上がってきた人、ガンガン瀬で大きいのを取り込めず、４匹掛かって取り込んだの２匹だそうだ。 上の人も時々かけているようだ。ここで粘らず・・上流へ行こう。上流へは歩きにくいし遠い。行きたくないが・・仕方ない。昨日ほどではないが良さそうなポイントには人がいる。ずいぶん上流まで人が見える。 帰るのも大変なので適当な場所で竿を出してみる。浅い瀬。
	ガガーンと掛かる。当たりの割には大きくない。でも引っ張り回すから面白い。 元気な囮に代わっても、続かない。あっちこっち探って１匹、またあっちこっちやって１匹・・と言う感じだから数は稼げない。 当たりだけは強烈、２，３メートルぶっ飛ぶこともあるが、ぶっ飛んだのに、掛かりアユが付いていないなんてことも・・最低！！ 間が長く空いたりして数は出ないが、周りも（遠くて良くわからないが）掛かってもポツポツのように思う。 上のトロっぽいところを泳がせてみたりしたが、群あゆと一緒に行ったり来たりするだけ・・ この瀬で粘るしかないと、ほぼその瀬中心で１日過ごした。 　　　　釣果　　１５ｃｍ～１９ｃｍ　　１６匹 　当たりだけは鋭く、それなりに楽しめたのだが・・数が少なく今日も欲求不満。 でも、連日釣られているから、数が少なくなるのは当然か・・僕の腕ではこんなものかも知れない。
	７月1４日 金　　晴れ 　アユはいっぱいいるが・・
	なかなか釣りに行けなかった。 今日は今年初めての酒匂川。魚は小さいようだが行ってみないと始まらない。 　７時前の酒匂川・・水が少ない。人が少ない。期待して来たんだけど・・ なんかちょっと寂しい風景・・ でも、やってみるしかない。その雰囲気のない・・水の少ない、薮下の手前の流れ。 小さい囮を泳がせてみる。囮はちょろちょろ泳ぐ。でも、相手が小さすぎるように感じる。 囮は動いているのだが・・掛からない。こちらの流れには上下遠くまで誰も見えない。 みんな十文字橋付近か右側の流れにいる。 掛からず約１時間。囮がまだ使えるうちに右の流れに移動した。 　ちょっと緩めの場所を探っていくが・・この辺、左の流れに比べればアユは少ない。近辺にはちんちん釣り？？の人しかいない。２０人程度見えるが友釣りではない人が結構いるように思う。 　監視委員さんに声をかけられたが残念ながら０匹。 何処かから大きいのがヒラリとやってきて針をかすめたが囮が逃げて掛からなかった。向こうもしつこくは追わない。それっきりだ。 １０時を過ぎた。これはやばい・・どこかで囮を獲らなければ・・こんなことになるなんて思っていなかった。 　アユが多いと思われる左に流れに行く。チャラチャラ過ぎてさえない流れだがアユはいる。 狭い石上に囮を入れたら、少し動いて・・掛かった。小さい。でも、もちろん囮に使う。 チョロチョロ横に動いて・・間もなくかけたのは１０ｃｍ以下・・ これも使ってみるか・・しばらく使ったが掛からない。先ほどの１３ｃｍ弱に戻す。 この流れでやっている人は一人もいない。水が暖かくてちょっとやばい。でも、この流れにいたやつだから何とかなるだろう。 １２時過ぎまで、その付近でやって１０ｃｍ以下２匹、１２～１４ｃｍ３匹。 １８ｃｍも１匹でた。この大きいのは囮に使わなかった。 水が暖かくて養殖囮は２匹とも死んだ。午後はさらに暖かくなりそうなので向こうの流れに行く。 大きい囮を使って探っていくが雰囲気が非常に少ない。１時間以上探り続けて囮を寄せると・・なにー・・針が抜けている。いったい何処で？　いつー？？悔しくて涙が出る。こんなことを時々やってしまう。 針を付け直して、１４ｃｍ程度を１匹。 しばらくしてからまた大きい囮を引っ張り出して大きいのがいそうな場所を探ると・・ 来た来た。風があって思うように抜けず慎重に寄せて取り込んだ。囮より大きい。 これで悔しかった気持ちがすっ飛んだ。大きいのは数いない。１８ｃｍ弱をもう１匹で、その辺を終了。探りながら瀬を下っていくが、釣れるのは釣れた場所で使えない小さいのが多い。 ４時を過ぎると近くには誰もいなくなった。ずっと下流には何人か見えるが・・ 魚が小さくて、面白さはイマイチだが５時過ぎまで久しぶりに遊んだ。 　　　釣果　　９ｃｍ～１８ｃｍ　　１６匹 　掛かったアユが使えなくて囮のお替りをする人もいるようだ。 アユはいっぱいいる。面白くなってくるのは一体いつ？？
	７月1７日 　月　　曇り、晴れ 　もう少しは釣れると思ったんだけど
	桂川、猿橋。 桂川も釣れなくなった。　追加放流したはずなんだが・・ 気配がなく、ほんとに放流したのかと思ってしまう。早めに上流へ移動。水は前回より少なく、雰囲気は余りよくない。見えるアユもどんどん少なくなった来たような気がする。 今年一番かと思えるような大きいのも釣れたが、大きいのと小さいのが極端で手ごろなのが掛からない。 同じ囮ばかり使うから元気がなくなってしまう。 エビになってしまうことが多い。その時鼻環が外れて２匹も逃げられた。釣れたばかりなのに・・囮に苦労することになった。
	上流に何人か見えるが一時期より人は少ない。釣れてるかどうだか遠いのでわからない。 昼まで５匹。これが精いっぱいだ。ツ抜けも危ない状況だ。 早めに昼飯を食べて、ここは諦めて下った。 下の瀬の瀬頭付近中心に粘ることにした。 養殖囮は元気が回復せず死んでしまった。
	使っていない大きい囮を引っ張り出す。 ガツンと１９ｃｍが掛かる。こんなのは数少ない。しばらく間が空いて・・ガツン・・また間が空く。 直ぐ上には４、５人いるが・・ほぼ同じ場所で粘っているから釣れているのかも知れない。 　今夜は車中泊なので５時頃まで粘って・・何とかツ抜けできた。 　　　釣果　　　１４ｃｍ～２０ｃｍ　　１３匹 　もう少しは釣れる・・と思ったんだけど・・でも、こんなものかも知れないね・・
	７月1８日　　火　　曇り 　ツ抜けも出来ず・・残念
	桂川、猿橋２日目。 初めてだけど竿を出してみようかなと思った場所にはすでに人がいる。 釣れなくなった川なのに車中泊の車が５，６台。 昨日は釣れたのかどうか良くわからないが、粘り続けている人がいた・・そこそこは釣れたのではないか・・ならば・・やってみるか、と其処で竿を出す。 雰囲気は非常に薄い。そのうち魚がやってくるのだろう。 ７時を過ぎているが釣り人下流に一人。他の人たちは駐車場前かずっと上流か・・ 囮にもならないような小さいのが２匹掛かったが、それだけ。たまにキラリとするが掛からない。多分小さい。 この辺で粘っていれば・・と思ったが粘り切れない。少し上に移動した。 ９時を過ぎても３人。みんな釣れないのを知っているのだ。 ここは良く釣れた場所なんだが・・やはりアユは薄い。 大石周りを探り続けていると１７ｃｍがフワリと掛かった。早い流れの中でギューッと掛かって飛び跳ねて逃げた。 そのままお昼になり、弁当を下流においてるのでそこまで下りお昼にした。人は少し増えて５人ぐらいはいる。 何処へ行っても気配が非常に薄い。今日も瀬頭付近で粘ることにした。 たまに大きいのがガツンと掛かるが続かないので数が伸びない。３０分に１匹、１時間に１匹の状態だ。人も少なくなってたったの二人。 ずっと上流から、顔見知りになった人が帰ってきて２０を超えたという。そういう人もいる。 　今日も５時近く粘ったが・・残念ながらツ抜けも出来なかった。 　　釣果　　１３ｃｍ～１９ｃｍ　　９匹 もう僕にはツ抜けも出来ない川になった。　じゃあ・・これからどこへ行く？？
	７月２１日 金　　晴れ 　２０、３０釣れてる人はいるが・・
	桂川が釣れなくなった。今日は秋川でも覗いてみるかな・・ ７時過ぎの秋川、舘谷。釣り人一人。 川を覗いても・・アユの姿は見えない。この川も釣られてしまったか・・ 準備中の人に聞くと・・全く釣れない。オデコ覚悟で竿を出す・・という。 こりゃあ駄目だ。ここから近い川は・・ 魚は小さいけど鶴川にいくことにした。９時過ぎ・・釣れない鶴川に６人もいる 放水路下流には１０人以上。 魚は小さいけど年寄りは鶴川だな・・と橋上流。あっちでもこっちでもキラキラする。でもこの川はやまべが非常に多い。ハヤもいる。 瀬の小さな段に入れて泳がせる。うろうろと掛かりそうな動きだが・・ギラリと掛かったのは・・ヤマベ。その上の段、ここも掛かりそうな動き・・今度はハヤが仕掛けを巻く。 こんな場所・・やっておれない。上の深場・・でもみんな泥をかぶった石。しばらく泳がせたが・・やはりアユがいないか・・ 次は浅場、ここはいるようだが小さい。囮が追いかけまわすが、見ていると追いかける相手は群れの中の一番小さいやつ・・中には１３，４ｃｍもいるように見えるのだが・・ 何時まで経っても掛からないので囮を替えよう・・と、もう１匹を引っ張り出すと・・なんだこりゃあ・・元気がない・・囮選定の失敗だ。 何とか１匹釣らないと・・焦ってくる。 あそこしかないと上流に向かう。途中の人に声をかけてみた。まだ１匹。他の仲間も芳しくないらしい。 　上流の瀬に行って・・静かに探る。 神様・・１匹釣らせてください。期待していなかったが願いをかなえてくれた。 ありがとうございます・・神様・・声を出してお礼を言う。 １匹掛かったけどアユは少ない。その後は小さいのを２匹追加しただけだ。 上流から下ってきた人がいる。釣果は１匹。３匹も釣れば釣り頭だという。 そうかもしれない。下流の４人組が１１時前に竿を仕舞った。 こんなに釣れないんじゃあ・・年寄り向きではないけれど・・放水路下流へ行ってみるか・・ 囮がなんとか使えるうちに・・竿を仕舞って下流へ移動した。 こっちは冷たい。フネを埋けてゆっくり昼飯を食べる。
	下流は流れが速い。深い。胸まで立ちこんでいる人が調子よく掛けている。 僕はその下流の瀬頭付近で、浅く、流れが緩い側を探ってみる。 付近でアユが跳ねる。その近辺に沈ませると・・ガリガリ。 囮より小さいが流される。ちょっと脇に寄せて抜き上げると・・風があったのでちょっと方向が狂った。手痛いキャッチングミス。
	次はエビになって外れた。次はしっかり掛からず抜く寸前でバレた。 泣けてくる。ほんとに涙が出てくる。 もう囮もへとへとだ。こんな囮、来るはずない・・と、思っていると・・来たではないか・・ バラしが続いたし、風もあるので抜かずに静かに寄せた。やっと釣れて胸を撫でおろした。 元気な囮になったから掛かるのではと思ったが・・弱い囮のほうが良かったのか・・なかなか次が来ない。 時間をかけたが１７、８ｃｍを２匹追加しただけだ。 対面に並んだ人たち、胸まで入っている人、相変わらず調子よく掛けている。 近辺瀬頭より上は砂地で石はない。 上の左側の瀬尻に行ってみる。前のきつい瀬で良く掛かっている。錘を使っている。 僕も錘を時々使って引き上げる。僕のところは流れは速いが、浅く、小石底だ。 初めてなので様子が分からない。 １８ｃｍを２匹しか釣ることが出来なかった。　 　　　　釣果　　１２ｃｍ～１８ｃｍ　　８匹 今日はしようがない。秋川が駄目、鶴川も駄目。だけど、ここは２０、もしかしたら３０近く釣れてる人がいるかもしれない。 あんな流れ、僕には無理だけど場所がつかめればツ抜けぐらいはできるんじゃあないか・・
	７月２６日 　水　　曇り、雨 　この天気じゃあしょうがない
	今日は酒匂川、薮下。 今日は暑くならない予報。ならば・・手前の流れでやってみよう。 旧囮や上流で竿を出す。 囮を入れると上に泳ぐのならいいんだが、下流へ小さいのを追いかけて始末が悪い。 石に囲まれた小さな場所に囮を入れ広くは泳げないようにする。しばらくすると１１ｃｍ。サイズが少し上がるとそれを使うが・・小さいのばかり４匹。５匹目でやっと１４ｃｍになった。 すぐ目の前、１メートルでまあまあサイズがウロウロしている。追いかけっこしている。 静かに囮を寄せる。囮は逃げて浮いてしまう。 狭い場所で・・掛かりそうなのだが・・何回か無理気味に寄せるとギャギャっと掛かった。腹掛だ。１６ｃｍ。 今日はこの流れに何人かいる。ずっと上流にも多くはないが人はいる。 監視委員さんが来られた時は７匹とまあまあの調子だったのだが・・天気が崩れ始めた。 雨は朝方で終わりと思っていたのに・・雨はどんどん強くなりびしょ濡れになった。車に戻り、１１時前だが昼飯にする。この雨・・濁りが入りそうだ。 やや、小降りになったので川に出たが・・濁り始めた。ゴミも流れてくる。 右の流れに移動した。こちらの流れはまだ大丈夫。だけど水が多くきつい。瀬針を付けるが囮が小さいので探る場所が限られる。水は冷たく寒い。 ２時間近くはやったろうか。１匹も釣ることができない。 左の流れを覗いてみる。若干濁りが薄らいだようなので、移動した。 だけど、まだ濁りが強いせいか掛からない。 遅くなって濁りが薄らいで、やっと少し追加できた。 　　　釣果　　１１ｃｍ～１７ｃｍ　　１４匹 　この天気じゃあ・・今日はしょうがない。もっと降って腐った青ノロを流してほしかったけど・・
	７月２８日 　金　　晴れ 　涼むにはいい川だが・・
	鶴川、放水路下流。 ここは鶴川ではなく、桂川というべきかもしれない。 僕にはあまり釣れる気がしないけれど、水が冷たく、涼むにはちょうどいいというより立ちこむと多分寒い。なので、今日はドライを履く。 放水していない川にはもちろん水がなくアユはいま何処にいる状態。 放水は６時半過ぎだという。水が落ち着いてアユが瀬などに入ってきて釣れるようになるまでには時間が掛かりそうだ。 釣り談義などして、ゆっくりしたくする。水のない今のうちに対面に渡る人が４人、５人。僕のような年寄りでなければ問題なく渡れるが・・ 先日、何匹もバラした瀬頭付近へ行ってみる。気配はない。  波のある何か所かを交互に探っていく。 対面で立ちこんでるいる人。その上で流心付近をやってる人が時々掛ける。 気配も感じなかったがゴツンと来た。１８ｃｍ。 すぐ上に人が入った。石はないに等しい場所だが・・引き上げ難くなった。 しばらくしてその人が掛けた。そして、囮がいくらも泳がないうちに次が来た。僕の目の前近くまで流されて・・抜く寸前バレた。 しかし、次もすぐ来た。また同じようにバレた。石のないあんた所にアユがいるのか・・ 小さめなら背後の浅場で時々跳ねているが・・ その後、二人とも掛からず、僕は其処をあきらめた。バラした人、針が小さ過ぎたみたい。５．？号を使っていた。
	とろっぱに入れて引き上げてみるが・・多分ポイントはもっと前、対面の人やっている場所にぐっと近づかなければいけない感じだ。深く流れがきつそう・・すでに目印は一つも見えない。どの辺に囮がいるのかわからない。 遠慮気味に引いているので・・多分ポイントには遠いのだろう。それらしい反応は全くない。 さっきまでこの辺をやっていた人は石に座って休んでいる。 その人の前まで上がって、この深場も諦めた。
	上の瀬の左の流れに行く。この流れの水温１８度という。 ここを引き上げるには錘が必要。探っていると２匹釣れた。１匹は２０ｃｍを超える。 その後が追加できずお昼になった。朝方並んでやった人、その後追加できなかったようで お昼で竿を畳んだ。 午後も下流の瀬頭に行き、駄目でトロ場を引き上げ、午前中と同じ瀬に戻ってきた。 ここで６匹。１匹１５ｃｍが掛かったが、他は１８ｃｍ、１９ｃｍ。 最後に、上の瀬頭。流れがきついが恐る恐る前に出ながら探っていくが・・気配は？？ 向こうのヘチ際まで行って釣れず、終了した。 川を引き返すのがきつそうで向こう岸に上がり大きく迂回した。 　　　釣果　　１５ｃｍ～　２０ｃｍ　９匹 この数、前回と同じか？？　対面の人たち、前回ほどではなかったけど・・それでも２０匹近くは釣っているかも・・釣り人はずっと下流まで１７、８人いたかな・・
	７月３１日 　月　　晴れ 　酒匂川は釣れている？？
	酒匂川、今日、明日とやりたかったけど明日は病院だ。 薮下。涼しいうちに・・と、左の流れを探る。水が少ない。ヘチの方は青ノロ腐れで汚い。 小アユがあっちでもこっちでも跳ねるので、目移りする。泳がせるとどんどん泳ぐ。浅瀬をチャラチャラと上っていく。大きいのがいればガツンと掛かるのだが・・いない。 ９時を過ぎても３匹しか掛からない。そろそろ水温が上がってくる。右の流れへ移動する。 石のある手前のヘチ寄りを探って、１４、５ｃｍと小さいけれどポツリポツリと５匹釣れた。 少し下流で泳がせている人、手前で調子よく掛けている。 上のガンガン瀬に人が入った。あのガンガンの何処をどういう風に探るのだろう・・ 　僕はしばらく観察することにした。 淀みなどではなく一番きつい流れ・・傾斜３０度？？。間もなくかけた。あまり大きくない。１７ｃｍ程度か。すぐ入れ掛かり。４匹続いた。そして少しづつ段を上っていく。 それからもその人、見るたびに囮を交換している。 その後、下流や向こうなどいろいろ探ったが追加できない。 ならば・・挑戦・・と錘を付けて瀬尻から引き上げる。 ガツーンと期待もしなかった１８ｃｍ。ほぼ同じ場所で１７ｃｍが入れ掛かり、そして１５ｃｍ。サイズダウンしていく。上に引き上げて・・間もなく同サイズ。 さらに上のきつい流れ、これはきつすぎて囮がきっと沈まない。 さらに上には・・ 上には先の人がいるので・・これ以上は遠慮しておこう。 お昼になったので車に帰った。 午後は１８ｃｍと小さいのを１匹追加しただけで全く釣れない。上の人は浅場でよく掛けている。背後の人も頻繁に竿を曲げている感じがする。 その人の上流へ行ってざら瀬を探るが釣れない釣れない。 下の人は頻繁にかける。さらにその下流の僕がさっきまでやってた辺りでも良く釣れている。なんで僕には釣れなかった？？　狙いどころが悪かったのか・・ その人たち一段落して、場所を変えたか・・ 僕は釣り下りながら、ポツンポツン。人が少なくなったのでさらに下って瀬を探る。 大きくはないがポツポツ掛かって、酒匂では今年は初めて２０を超えた。 　　　釣果　　１１ｃｍ～１８ｃｍ　　２６匹 　囮に難しいのが１匹だけで、今日のサイズはまあまあだ。今日は頻繁に竿を曲げてる人、近辺に４人、５人？？　酒匂川は釣れている・・という雰囲気だった。